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繰り返す構図

割とまともに受け取りたいのだけど、ギャグにしか思えないのが気の毒.

区分陳列で漫画の売上げは伸びるでしょう。
http://twitter.com/inosenaoki/status/14404093246181376

区分陳列すれば、自主規制の名のもとによる出版社同士の抜け駆けと疑心暗鬼がなくなり、落ち着きます。
http://twitter.com/inosenaoki/status/14406605768499200

アメリカのコミックスコードは逆をたどったようですね. Wikipediaまとめだけど.
一応は「過激な性描写」規制である本件とは規制対象が違う、と言われればそうですね.

ちなみに漫画の売り上げが伸びるなんて保証はないので、デマゴーグですね.
あー、不健全図書を未成年が買い求めるケースはありますねー.

ていうか、あんまり適当なことを言うと、東京の水商売(まちがってない)やら、都営地下鉄とメトロの一元化など数字出しても信用なくしますよね.

そうそう、北米のコミック売り上げは前年比およそ-5.7%だそうですね.

出版倫理協会や映倫などの人が審査するのです。せいぜい月に数冊が区分棚へ移される程度。「非実在青少年」という役人言葉が消えたことにむしろ感謝していただきたい。
http://twitter.com/inosenaoki/status/14407732161421314

えー、6月に自分らで承認し、推し進めてきた言葉じゃないですかー.
場所が場所なら「感謝(笑)」ですよ.

出版倫理協議会の皆様は反対声明を出しておられます.

映倫といえば、

映画界は 1949年「映画倫理規程」を制定し、この実施・管理のため「映画倫理規程管理委員会」を発足させました。これがいわゆる旧映倫と呼ばれる機関です。
ところが、新しくできたこの機関は、業界内に設けられたものであり、また管理委員は業界内の映画関係者だけから選ばれていたこともあって、1956年に公開された「太陽の季節」をはじめとする、いわゆる一連の「太陽族映画」に対しては、その審査のありかたについて新聞各紙の批判するところとなり、ついには文部省(現・文部科学省)が規制のための法案を準備するまでに至ってしまいました。
http://www.eirin.jp/outline/index.html


太陽の季節」って誰が書いた作品でしたっけ.
太陽族映画は他に「処刑の部屋」、「狂った果実」・・・とまあ.

当時は、これらの作品に青少年が熱狂し、新聞各紙や親などが文句を言う構図でしたが、
今はこういう著作を著した人や一部の取り巻きが発狂しているわけでして. 本当に三島由紀夫が存命だったら何という言葉を残したのやら.

やってみせてくれ。驚かせてほしい。ハンケチでなく大風呂敷を広げることに期待。
http://twitter.com/inosenaoki/status/14412289117528064

風呂敷はたたむものです.

されません。 RT @gomadangoma @inosenaoki 火の鳥は近親相姦描写がありますが区分分けされるのでしょうか?
http://twitter.com/inosenaoki/status/14414535439949824

条例施行前に刊行された作品は不問、ですからね.
視点を変えれば、こういう表現のある作品が、施行後には区分けされる可能性が十分にある.

自分が作品をうまく書けないことを、条例のせいにしてはいけない。そんなものがあってもなくても傑作ができれば条例なんてすっ飛んでしまう。
http://twitter.com/inosenaoki/status/14416109289611265

傑作というものは作者と作品への評価があってこそだが、作品が日の目を見ないうちに”区分け”され、レッテルを貼られ、隅に追いやられてしまう.
果たして「傑作」とやらは生まれるのか.

そもそも傑作って誰が判定するのか. なんとか賞か? 発行部数か? そもそもマンガ・アニメを作家大先生が評価できるのか.
曖昧な概念がまたひとつ.

この問題が持つ命題は一つじゃない. だから議論がかみ合わない. これをもって議論を重ねたと言えるのか.

すでに東京都からダメだしを食らった作品「ニュースのお時間」を描いた作者です。 そこには未成年のセックスや残虐やレイプもなく、ただ、大人の恋人同士のセックスをコミカルにギャグテイストて描いた作品でした。 性器描写もそもそも生原稿に描いておりません。何がダメだったんですかね?
http://twitter.com/RAYMON_/status/14353605192581120

現状でも基準は知らされない.